【雑記】Go to キャンペーンについて思うこと

明日から「Go to キャンペーン」が東京以外で始まりますね。

感染者数が増加傾向にある状況で前倒しで始めるのは何故？

なんで東京だけ除外するのか？

など、私の頭の中にもいくつか「？」がありましたが、ちきりんさんのブログを読んでスッキリしました。

いつもちきりんさんには自分の頭で考えることの大切さを教えていただいています。

そして、「Go to キャンペーン」のような割引は観光業以外も対象とした方が経済活動は回復するのではないか、ということを私は考えました。

ちきりんさんがブログでも書かれているように、観光業の政治力や観光によるレバレッジ効果を狙って観光業を対象としたキャンペーンが実施されるのでしょう。

しかし、新型コロナの被害を被っているのは観光業やその周辺だけではないですし、誰もが旅行に行こうというモチベーションがあるわけではありません。

本当に経済活動を回復させるのであれば、観光業周辺以外にもお金が回るような政策

を採った方が有用だと思います。

そのため、特別給付金のように「上限付き半額チケット」を国民全員に配布するという政策にすれば、お金を貯めこまず、国民全員が使いたいところにお金を使うのではないでしょうか。（行政の作業負担は横に置いています）

「Go to キャンペーン」には見切り発車感を感じざるを得ませんが、こういうときのために政界とのパイプを作って維持することは大切なんだな、ということを学びました。

へばな。