【資産運用】月間実績(2020年8月) ~堅実なポジション維持~
2020年8月の資産運用実績は以下の通りです。
実現損益(税引前):133,867円(前月比:0円)
含み損益(税引前):546,488円(前月比:253,832円)
<含み損益の内訳>
「楽天・全米株式インデックス」に3万円、「ひふみプラス」に1万円を毎月積み立てていること以外は、7月から特にポジションは変わっていません。
アメリカでは大統領選に向けて共和党、民主党の党大会が開催されましたが、経済にインパクトを与えるイベントはありませんでした。
そのため、GAFAMをはじめとするIT関連企業の好調な株価に連動して、S&Pなどが順調に推移しました。
一方、日本では8月28日に安倍首相辞任発表というサプライズによって、一時的に株価が急落しましたが、新首相も政策を引き継ぐ公算が高まり、株価はすぐに回復しました。
私のポートフォリオは、アメリカの割合が高いこともありアメリカの株式市場の上昇が、日経平均株価の上昇(ショートポジションの下落)を上回ったため、ポートフォリオ全体としては含み益が増加しました。
日本のショートポジションを解消していれば、もっと含み益は増加していましたが・・・。
次期首相は菅官房長官になる公算が高いので、政策は継続されるでしょう。
その場合、日銀も巻き込んだ株価の下支えも継続されるでしょうから、やはりショートポジションを解消した方が賢明なのかもしれません。
しかし、どことなく漂うバブル感や日経平均株価の高止まりから二の足を踏んでいます。
とはいえ、精神衛生上、しばらくは株式市場や為替の値動きに一喜一憂しないで良い、今のポジションを維持する予定です。
へばな。