1万時間の法則
こたまるです。
2019年のラグビー日本代表(通称:ブレイブ・ブロッサムズ)の大活躍は記憶に新しいですね。
様々なメディアで報じられているように、彼らの活躍は2012年4月にエディー・ジョーンズ氏がヘッドコーチに就任したことが契機だと思われます。
そして、2015年9月のW杯で下馬評を覆して南アフリカ代表(通称:スプリングボクス)を破り、予選リーグで3勝しました。
エディー・ジョーンズ氏がヘッドコーチに就任した2012年4月から2015年のW杯直前の2015年8月までは、1278日間です。
単純計算ですが、ラグビー日本代表の選手達が1日8時間をラグビーに費やして、1278日間過ごしていたと仮定すると・・・
1278日 × 8時間 = 10,224時間
をラグビーに費やしていたことになります。
この数字を見たときに、マルコム・グラッドウェル氏が著書「OUTLIERS」(邦題:天才!成功する人々の法則)で紹介している1万時間の法則を思い出しました。
この法則が成功するために必要十分な時間であるかという点について、賛否両論ありますが、ラグビー日本代表の活躍に鑑みると、1万時間という時間は何かを成し遂げるために十分な時間なのではないか、と思います。
私も目標としていることを達成するため、1万時間を1つの目安にしたいと思います。もちろん、それよりも早く達成できるように頑張ります!