【資産運用】年間&月間実績(2020年12月) ~2020年は及第点。2021年もコツコツと~
2020年12月の資産運用実績は以下の通りです。
実現損益(税引前):▲53,453円(前月比:0円)
含み損益(税引前):1,075,038円(前月比:144,821円)
<含み損益の内訳>
アメリカも低金利なので、余裕資金のUSDをMMFで運用しても果実がほとんど生まれない状態のため、12月にMMFは解約しました。
まだ米国株は上昇気流に乗っているため、S&P500かNASDAQに連動するETFを購入しようかな、と考えています。
2020年は新型コロナウイルスという未知の感染症の登場によって、株式市場は乱高下しましたが、結果的にはそれなりの成果を残すことが出来ました。
含み益の状態ですが、約18%の利回りで資産は増加しました。
目標としていた運用資産額を超えることが出来たので及第点です。
2021年もある程度の余裕資金を残しつつ、下がったところで買いに行ける態勢を整えて、株式市場と真摯に向き合い、目標金額を上回りたいですね。
そのためには、コツコツと各種指標をモニタリングしてマーケットの変化を見逃さないようにしつつ、日々の生活の中で垣間見られる変化に気づけるようアンテナの感度を高く保っていきます。
2021年もよろしくお願いします!
へばな。
【資産運用】週間実績(2020年12月25日時点) ~含み益が初めて大台突破~
2020年12月25日時点の資産運用実績は以下の通り。
実現損益(税引前):▲53,453円(前週比:0円)
含み損益(税引前):1,036,779円(前週比:48,756円)
<含み損益の内訳>
へばな。
【資産運用】定点観測 / US新築・中古住宅販売戸数(2020年11月) ~V字回復~
月次の定点観測です。
アメリカの新築と中古の住宅販売戸数の推移を確認します。
まずは、新築住宅販売戸数です。
アメリカ商務省国勢調査局(商務省センサス局、Bureau of Census)が12月23日に2020年11月の新築住宅販売戸数を公表しました。
11月は、84.1万件でした。
10月は、94.5万件だったので、前月より10.4万件減少しました。
新型コロナウイルスの影響による落ち込みは完全に挽回して、むしろコロナ前よりも高い水準です。
次は、中古住宅販売戸数です。
全米不動産協会(National Association of Realtors)が12月19日に2020年11月の中古住宅販売戸数を公表しました。
11月は、669万件でした。
10月は、686万件だったので、前月より17万件減少しました。
こちらも新築許可件数と同様にコロナ前よりも高い水準に戻り、好調です。
新築・中古住宅販売戸数の先行指標である建築許可件数と住宅着工件数と同様に2020年8月も回復基調を維持しました。
アメリカの新型コロナウイルス感染者は世界全体で見ても高い水準で推移していますが、アメリカ人の消費マインドは、やはり回復しているようです。
パンデミックへの対処方法や影響範囲がある程度分かってきて、精神的な不安や混乱が落ち着いてくると、株式市場は回復するのかな、とここ3ヶ月くらいの経済指標の推移を見ていると思います。
リーマンショックのように金融システムに影響を与える事例の方が株式市場への影響は大きそうです。
へばな。