コツコツDays

有形無形の財産をコツコツと積み上げるノウハウを研究するブログです。資産運用、語学学習、日々の生活で学んだことなど、様々なノウハウを記録しています。

【資産運用】定点観測 / ISM製造業景況指数(2020年12月)

月次の定点観測です。

アメリカのISM製造業景況指数の推移を確認します。

 

米供給管理協会(Institute for Supply Management)が1月5日に2020年12月のISM製造業景況指数を公表しました。

 

12月は、60.7ポイントでした。

11月は、57.5ポイントだったので、前月より3.2ポイント上昇しました。

 

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グラフから分かる通り、指数は右肩上がりで上昇しています。

 

11月は下落しましたが、アメリカ大統領選が落ち着き、ワクチン接種も始まったため、12月は再び上昇に転じたのかなと。

 

このまま製造業は回復基調を維持しそうですね。

 

 

へばな。

 

【資産運用】年間&月間実績(2020年12月) ~2020年は及第点。2021年もコツコツと~ 

2020年12月の資産運用実績は以下の通りです。

 

実現損益(税引前):▲53,453円(前月比:0

含み損益(税引前):1,075,038円(前月比:144,821円

 

<含み損益の内訳>

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アメリカも低金利なので、余裕資金のUSDをMMFで運用しても果実がほとんど生まれない状態のため、12月にMMFは解約しました。

 

まだ米国株は上昇気流に乗っているため、S&P500かNASDAQに連動するETFを購入しようかな、と考えています。

 


2020年は新型コロナウイルスという未知の感染症の登場によって、株式市場は乱高下しましたが、結果的にはそれなりの成果を残すことが出来ました。

 

含み益の状態ですが、約18%の利回りで資産は増加しました。

目標としていた運用資産額を超えることが出来たので及第点です。

 

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 2021年もある程度の余裕資金を残しつつ、下がったところで買いに行ける態勢を整えて、株式市場と真摯に向き合い、目標金額を上回りたいですね。

 

そのためには、コツコツと各種指標をモニタリングしてマーケットの変化を見逃さないようにしつつ、日々の生活の中で垣間見られる変化に気づけるようアンテナの感度を高く保っていきます。

 

2021年もよろしくお願いします!

 

へばな。

 

【資産運用】US失業保険件数 ~新規・継続ともに減少~

アメリカの失業保険申請件数の定点観測。

 

アメリ労働省(U.S. DEPARTMENT OF LABOR)が12月31日に失業保険申請件数(UNEMPLOYMENT INSURANCE WEEKLY CLAIMS)を公表した。

 

まずは、新規申請件数。

12月26日基準で、1週間あたり78.7万件。

前週は80.6万件だったから、1.9万件の減少。

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続いて、失業保険の継続申請件数。

12月19日基準で、521.9万件。

前週は532.2万件だったから、10.3万件の減少。

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新規・継続ともに減少した。

ワクチン接種が開始されてマインドが上向けば、この傾向が再び続くかな。

 

へばな。

 

 

【悲報】丸三証券の日経テレコンがサービス終了

以前、当ブログで紹介した「日経テレコン」。

  

 

 今朝、「日経テレコン」を開こうと思って丸三証券のHPに行ったら、メールボックスにこんなメッセージが届いていた。

 

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ガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン。

 

 

丸三証券のサービスが終了した・・・。

 

 

楽天証券大和証券で「日経テレコン」のサービスを利用するか、日経電子版を申し込むか、日経新聞は購読しないか、など選択肢を年末年始で考えよう。

 

へばな。

 

【資産運用】週間実績(2020年12月25日時点) ~含み益が初めて大台突破~ 

2020年12月25日時点の資産運用実績は以下の通り。

 

実現損益(税引前):▲53,453円(前週比:0円)

含み損益(税引前):1,036,779円(前週比:48,756円

 

<含み損益の内訳>

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へばな。

 

【資産運用】US失業保険件数 ~新規・継続ともに減少~

アメリカの失業保険申請件数の定点観測。

 

アメリ労働省(U.S. DEPARTMENT OF LABOR)が12月23日に失業保険申請件数(UNEMPLOYMENT INSURANCE WEEKLY CLAIMS)を公表した。

 

まずは、新規申請件数。

12月19日基準で、1週間あたり80.3万件。

前週は89.2万件だったから、8.9万件の減少。

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続いて、失業保険の継続申請件数。

12月12日基準で、533.7万件。

前週は550.7万件だったから、17万件の減少。

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先週は 新規・継続ともに増加したが、今週は減少した。

 

へばな。

 

 

【資産運用】定点観測 / US新築・中古住宅販売戸数(2020年11月) ~V字回復~

月次の定点観測です。

アメリカの新築と中古の住宅販売戸数の推移を確認します。

 

まずは、新築住宅販売戸数です。

 

アメリカ商務省国勢調査局(商務省センサス局、Bureau of Census)が12月23日に2020年11月の新築住宅販売戸数を公表しました。

 

11月は、84.1万件でした。

10月は、94.5万件だったので、前月より10.4万件減少しました。

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新型コロナウイルスの影響による落ち込みは完全に挽回して、むしろコロナ前よりも高い水準です。

 

 

次は、中古住宅販売戸数です。

 

全米不動産協会(National Association of Realtors)が12月19日に2020年11月の中古住宅販売戸数を公表しました。

 

11月は、669万件でした。

10月は、686万件だったので、前月より17万件減少しました。

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こちらも新築許可件数と同様にコロナ前よりも高い水準に戻り、好調です。

 

新築・中古住宅販売戸数の先行指標である建築許可件数と住宅着工件数と同様に2020年8月も回復基調を維持しました。

 

 

 

アメリカの新型コロナウイルス感染者は世界全体で見ても高い水準で推移していますが、アメリカ人の消費マインドは、やはり回復しているようです。

 

パンデミックへの対処方法や影響範囲がある程度分かってきて、精神的な不安や混乱が落ち着いてくると、株式市場は回復するのかな、とここ3ヶ月くらいの経済指標の推移を見ていると思います。

 

リーマンショックのように金融システムに影響を与える事例の方が株式市場への影響は大きそうです。

 

へばな。