【資産運用】月間実績(2020年11月) ~含み益倍増。12月も株価上昇継続?~
2020年11月の資産運用実績は以下の通りです。
実現損益(税引前):▲53,453円(前月比:▲187,320円)
含み損益(税引前):930,217円(前月比:459,491円)
<含み損益の内訳>
9月は毎月積立をしている「楽天・全米株式インデックス」「ひふみプラス」以外は、ほったらかし投資でした。
アメリカでは大統領選に向けて共和党、民主党の両陣営のつばぜり合いが激しさを増しつつあります。
しかし、初めての討論会は口喧嘩になってしまったので、マーケットは冷めた反応でしたね。
一方、日本では8月28日に安倍首相辞任発表というサプライズの後、政策を引き継ぐと明言していた菅新総裁が内閣総理大臣となりました。
そのため、マーケットにとってのサプライズとはならず、あまりマーケットは動きませんでした。
菅内閣が掲げる行政改革によって、既得権益が失われて規制緩和が進み、競争原理が働いてマーケットが活発化することを期待します。
そのような新しい内閣の門出に水を差すような東証のシステム障害はいただけなかったですね。
障害発覚後の対応は及第点かもしれませんが、やはり金融システムは堅牢でないと、信頼が揺らぎます。
これをきっかけに海外投資家が日本から離れないことを切に願います。
10月はアメリカ大統領選が佳境を迎えるため、マーケットにとってのサプライズが起こる可能性があります。
しかし、日本市場は日銀が株価を下支えすると思いますので、大きな値崩れは起きないでしょう。やはりショートポジションを解消した方が賢明なのかな。
とはいえ、精神衛生上、しばらくは株式市場や為替の値動きに一喜一憂しないで良い、今のポジションを維持する予定です。
へばな。